痩せたいならば読め!!

体重を落としたい…痩せたい…体に自信のない人は誰もがそう感じます。では、それなりの行動をしていますか?まずはこのブログで、行動を変えることから始めましょう。

女性は持久力を鍛えろ!の巻き

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瞬発力 VS 持久力 女性に必要なのは!?

 筋肉は主に筋繊維というものが集まって構成されています。

その筋繊維も大きく分けると、速筋遅筋という2種類が混在します。

 では、この速筋・遅筋とは何なのかご存知でしょうか?

 

まず、速筋は文字通りに速いイメージです。

瞬発力を発揮する線維を速筋といいます。

速筋は素早く収縮するこができるため、瞬発力に長けており、短距離ランナー的な筋肉になります。特徴としては、筋肉質でガチッと太いイメージです。

 

そして、遅筋は持久力を引き出す線維ということになります。

赤色をした遅筋は小さな筋肉でゆっくりと収縮し、持久力を引き出します。

速筋と違って太くなりにくいのが特徴ですが、柔軟性もあり、脂肪が燃焼しやすいカラダになるので、女性には積極的に鍛えてほしい筋繊維です。

見た目の特徴としては、遅筋が発達している人は細いイメージです。

 

さて、女性はどちらを鍛えればいいか!!

…… 答えは言ってしまってますね。

 

そう。女性はもともと体力も多くありませんし、美しい姿勢を長時間キープできるという点でも、持久力がつく遅筋線維を鍛えることがオススメです。

 

実際の鍛え方としては簡単で、ウオーキングなどの有酸素運動を行えばよいでしょう。

 

ちなみに速筋の場合は筋トレなどの無酸素運動を。

 

女性は是非実践してみましょう。

 

この2種類により筋肉が成り立っているのです。

 

 

 

 

30代から筋肉を増やして肌・身体の若返り。

”カラダや肌の不調は筋肉の衰えが原因だった!?”

 

30代に突入すると何だかカラダのラインが緩んできている気がしませんか?

カラダのラインをキープするために必要なことは、筋肉の維持です。

筋肉は女性の美しさや健康に強く影響します。

 

年齢を重ねていくと日々運動不足になり、意識しないと自然と筋力は衰えていきます。

そして、体力が落ちていくのです。

特に、体幹や下肢などの運動に必要な筋肉が落ちると、カラダの軸が保てなくなり、

動くときに非常に疲れ易くなってしまいます。

 

筋肉が落ちることで、抗重力筋と呼ばれる重力に抗する筋肉も落ち、正しい姿勢が保てなくなるという弊害が生じます。

 

そうして起こる変化〜その1⃣〜

・体幹が保てなくなり姿勢が崩れる。

・胸やお尻が垂れる。

・二の腕がたるみ、太くなる

などの変化が生じてしまいます。

 

それから、意外にも筋肉の影響を受けているのが肌!

若いときは真皮が厚いので張りがあり、弾力がありますが、歳を重ねていくことで

皮膚全体が薄くなってしまします。

そこで筋肉で底上げしないと、はたるんでしまいます。

また、筋肉がなければ血流が悪くなり新陳代謝も下がります。

そのため、肌の透明感が失われていきます。

 

そうして起こる変化〜その2⃣〜

・老化によって衰えた肌の張りを保てない。

・代謝が悪くなり、肌のターンオーバーが滞る。

・肌がくすんで透明感がなくなる。

などの変化が生じてしまいます。

 

運動不足や姿勢の悪さによって、20代でもウエストにくびれのない人が多くなってきています。

筋肉は体型にも大きく関わってくるものなので、是非鍛えていきましょう。

骨盤を引き締めて、代謝を上げるダイエット方法

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”代謝を上げる骨盤に変化” 

骨盤が引き締まると代謝が良くなり、食欲がコントロールされ痩せやすい体質に変化します。

理由は内蔵の位置にあります。

内蔵の位置が正常に戻ることで、拡張していた胃腸がコンパクトになり、余計な贅肉や水分を溜め込まなくなるのです。

そして骨盤の特徴として、骨盤は脊椎と連結しているため全身と繋がっています。

一カ所が矯正されれば、他の部位にも効果が現れていくのです。

 

しかし、骨盤ってどうやって締めればいいの?

…と疑問に思う方の方が多いのではないでしょうか?

 

簡単な方法としては、座った姿勢のままお尻の穴を締めて、腰を伸ばしましょう。

このとき、お腹に力を入れれば尚良し。

 

骨盤と脊椎は連結しているため、背中が丸まっている場合は骨盤が開いてしまいます。

 

そのため、背骨を伸ばすように意識しましょう。

 

寝起きで”伸び”+”深呼吸”も有効

目が覚めたらベッドの中で”伸び”をしましょう。

仰向けになり手を上で組み、踵を押し出して足指を反らせて深呼吸。

次に手のひらを逆に組み、踵を付けたままつま先を伸ばして深呼吸。

この2つだけで骨盤が整い、ウエストを細くする効果があります。

腹式呼吸が難しいと感じれば、限界まで呼吸を止めてみましょう。

そうすると深い呼吸がし易くなります。

 

是非、参考までにやってみて下さい。

 

ダイエットするなら、朝の時間を使え!!

  • ダイエットのチャンスは朝にあった。

 仕事が終わってジムで運動しよう!

お昼に時間があるから、散歩して運動しよう!

という方、それは素晴らしいことです。なので続けて下さい。

というのは、あくまで一つの参考までの提示だと思って下さい。

朝の活動のメリットをお話させて頂きます。

 

一日の活動効率を上げる

朝に活動することによって、一日の代謝を上げることができます。

つまり、代謝を良くすることで消費エネルギーが多くなり、ダイエット効率が高まります。

また、交感神経を活発にすることで、副交感神経への切り替えもスムーズになります。

 

脂肪燃焼エクササイズとなる

副交感神経という言葉が出てきましたが、副交感神経は睡眠時などのリラックスした状態で優位になります。逆に活発に動くときは、交感神経が優位になるのです。

そのため、寝る前に脂肪燃焼を目的としたエクササイズは、交感神経を活発化させ、睡眠リズムを狂わしてしまう恐れなどがあり、少し不向きかと思われます。

しかし、朝では問題ありません!

朝から交感神経を優位にして血行を巡らすことで、脂肪燃焼のスイッチをONにしましょう。

 

活動モードに切り替え機能

交感神経を優位にして…といってもどうすれば?

実際は、就寝中はリラックスした副交感神経が優位になっていますから、

起床後から徐々に交感神経へと自然にシフトされ目が覚めます。

朝起きて、ボーっとしている時はまだ副交感神経が優位な状態でしょう。

そこで、あなたは目を覚ますときにどうしますか?

水で顔を洗うのも良し。少し身体を伸ばすのも良し。

散歩に行くという人もいるでしょう。

そこなのです。朝、身体を動かすことによって交感神経が一気に優位になって活動モードに切り替わります。

ただし、いきなりダッシュとかはしないで下さいね。怪我します。

ゆーっくりと体操からでかまいません。

 

脳の働きが活性化される

朝、「まだ頭が起きてないわ。」という言葉を聞いたことがありませんか?

え…ない?

私だけ? ぼーっとする感じですよ。

起きてからグーっと背伸びをする人も多いでしょう。背伸びをすると骨盤を締める刺激を与えることができます。そうすることで、背骨を通じて頭骨も締まり、頭の働きが良くなります。

また、運動で全身の血流がよくなることで脳への血流量も増え、酸素やエネルギーが脳へと供給され、脳の活動はさらに活発化されます。

 

 

このように、朝の時間でメリットは多くあります。

 

早く起きて、運動することを習慣化させてみましょう。

 

 

 

無理なダイエットで激やせ!?まずは1kgから始めましょう。

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 ダイエットを始めると、急に食事を抜いたり、急に走りだしたりする方がおられますが、

あなたはどうですか?

私もダイエット運動食事制限というイメージが強かったです。

確かに考え方は間違っていません。

ただ…多くの人が方法に誤りがあります。

 

広告で「1ヶ月でマイナス◯◯kg!!」なんて、みたことありませんか?

いきなり、5kg、10kg痩せてみて下さい…

それを健康な状態で維持できると思いますか?

結論から言います。必ず、リバウンドをして体調を崩すでしょう。

 

要するに無理に過度なダイエットをしても、必ず元に戻ってしまうということ。

 

では、どのような過程が一番理想的なのか?

 

まず、体重が1kg増えるのは6,000〜7,000kcal(カロリー)のエネルギー蓄積に相当します。

それは、1食80kcalの食べ過ぎで1ヶ月に1kg増える計算になります。

 

と、いうことは 1ヶ月で6,000〜7,000kcal消費すれば1kg痩せるわけです。

 

ただ、消費ということだけをみれば運動が大切になります。

その分、食事を制限しようということも大事ですが、食事制限だけでは良い結果にはなりません。

食事制限はあくまで我慢なのですから。

 

減量のためには、1日200〜300kcal程度の運動をする必要があります。

 

少なくとも、エネルギーを摂取した10%を運動で消費しなければなりません。

 

運動方法や食事に関しては、順をおって説明させて頂きます。

 

まずは、理想の自分を思い描いてみて下さい。

 

その身体をともに目指しましょう。