「柔軟性」を上げて、キレイな身体作り。
柔軟性とカラダの不調は繋がっている?
柔軟性が低下すれば、カラダはどうう感じるのか?
■ 代謝が下がった
”代謝が下がる”と痩せにくくなり、引き締まったカラダ作りの大敵になります。
・代謝は一般的に年齢を重ねると落ちてしまうもの。
加えて、女性の場合は男性よりも筋肉量が少なく、
脂肪が多いためどうしても代謝が 低くなってしまいます。
カラダが硬くなり、筋肉のしなやかさが損なわれると代謝減少を加速
させてしまいます。
■ カラダが凝る
カチコチに固まった肩関節や肩甲骨、腰回りなど…
慢性的な悩みは柔軟性不足が原因。
・カラダが柔軟不足だと、関節まわりが凝るようになります。
肩関節や肩甲骨の凝り、腰痛に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
腰回りは骨盤の歪みや生理痛などにも関わってくるデリケートな部位でもあり、
ここの柔軟性は特に大切です。
カラダの凝りは蓄積された老廃物が原因なので、しなやかに保つことにより、
余分なものを押し流すことが可能になります。
■ 血行不良
血液循環が悪いと肩こりや冷え性、肌荒れや生理痛など多くの不調を招きます。
・柔軟性を高めるためのストレッチやトレーニングは全身を使って行うものが多く、
これを怠ることにより血液循環が悪くなります。
心臓をスタート地点として、カラダ全体を流れる血液循環が悪くなると、
そのことが動脈硬化を招き、肩こりや冷え性、肌荒れや頭痛などのカラダの不調
を引き起こすことがあります。
■ 疲れやすくなった
カラダが感じる疲労感は代謝の低下を招き、ストレスにも繋がる…
・一般的に「疲れやくなった」と感じるときは、体力が低下していることが多いです。
カラダは体力低下を感じると、脳の中枢神経から「体力温存」のサインが出ます。
そして、今あるエネルギーを溜め込もうとします。
柔軟性を高めてしなやかな質の良い筋肉を作ることにより、長時間の作業など
疲労感を伴う動作にも対抗できるカラダへと導いてくれます。