加齢に負けない筋肉を作ってキレイを保つ方法。
カラダの中の内蔵というものは、必ずしも加齢とともに老化していきます。
健康を意識して生活習慣を正しておけば、病気を未然に防ぐことができたり、健康を維持することはできます。
ただし、内蔵を鍛えて若返ることは難しいことになってきます。
しかし、筋肉は何歳になっても鍛えることができる唯一の部位です。
特に女性の場合では、ボディラインを美しく保ちたいという方が多いでしょう。
その悩みの対策が筋肉を鍛えることなのです。
お腹周りやお尻・大腿などのカラダの中心に近い場所を鍛えることで、ボディラインを美しく保つことができます。
女性におすすめする方法として、
続けづらいハードな筋トレをする必要はありません。
できるなら習慣的に筋トレが実践できれば嬉しいですが…
まずは、正しい姿勢を意識すること。
そして、意識した姿勢を日々の生活の中に取り入れえること。
まずは、その場で立って背筋を伸ばしてみてください。
その姿勢のまま、お腹に力を入れ、お尻の穴を引き締めてみて下さい。
その姿勢だけでも苦しいでしょう。
しかし、その姿勢が正しい姿勢を作る上で大切となります。
まずは、空いた時間にしっかりとした立ち姿を作りましょう。
ダイエットで基礎代謝を上げるという間違った風習。
運動して筋肉を増やせば、基礎代謝が上がるということは勘違いだった!?
イメージとして、運動すろことで基礎代謝が上がり、何もせずしもカラダの中でエネルギーを使い脂肪を燃焼していることが想像しがちですよね。
この考え方は間違いではありません。
しかし、実際は期待しているほどの効果は基礎代謝には反映されていません。
では、何故そのような勘違いが生じているのか?
雑誌やTVで、「基礎代謝とは、寝ている状態で消費されるカロリー。これは筋肉を増やすことで劇的にアップします」といった、間違った情報が流れてしまっているからなのです。
実際には少しは上がることは確かです。
ただし、筋肉が1kg増えても基礎代謝は13キロカロリー分程度しか増えません。
ですから、ダイエットの仕組みとしては、
筋肉が増えることで内蔵も活発になり、カラダも動きやすきなる。
そうすることで、必然的に運動量が上がり、1日の消費代謝量が上がる
と、いうことが正しい認識なのです。
少し勘違いされがちですが、ダイエット中の方も基礎代謝を気にし過ぎる必要はありません。
食べたいものは朝に食べる方がいい。
朝は生野菜や果物で酵素を補給すること!
代謝にかかわる酵素は生ものや発酵食品に含まれます。
しかし、外食では生の食材の量が限られてしまい、殺菌処理されているものが多いので、酵素の量はわずかとなっています。
脂肪燃焼といえば、いわずと知れた「カプサイシン」が有名!
カプサイシンは唐辛子に多く含まれています。
ほかにも消化や吸収・代謝の機能を助ける酵素や、代謝にかかわるクエン酸を摂って上手く脂肪燃焼を朝食で行えれば 朝食としては最高です。
クエン酸はお酢が手軽に摂取できます。
このように摂りたい栄養素は朝食で摂っておくことがカラダには大変良いです。
食べ方のポイントとして、まずは吸収させたい栄養素を含む食材から食べることが重要です。
食べすぎてカロリー摂取が増えるのでは…
と気にするのではなく、代謝を上げるという視点がポイントになってきます。
代謝は運動で上げる印象がありますが、普段の食生活から上げることもできるので、
一度取り入れてみてください。
キレイになる朝食の法則
キレイになる朝食の法則とはどのようなものなのか!?
ダイエットに食事は悩まされるひとつである。
その食事の法則を朝食でご紹介。
① カロリーは気にしなくていい。
・朝だから控えたほうがいいのもはありません。
逆に夜には控えたい油や高カロリーの食材は、カラダを動かすために朝こそ上手く
摂取しましょう。
人工甘味料や人工添加物などは、朝だけでなく1日中できれば控えたいものです。
朝はカロリーではなく、栄養価などを気にして食材を選びましょう。
② 血糖値を上げる
・朝は血糖値が下がって、ボーっとしている時間帯。
カラダや脳を目覚めさせるためには、エネルギー源となる糖質を摂りましょう。
逆に朝食を抜いたまま昼食を摂ると、空腹時間が長くなる分、
昼食後の血糖値が急激に上昇し、糖尿病などの生活習慣病や肥満の原因になって
しまうこともあります。
③ ビタミン・ミネラルは必須
・ビタミンとミネラルは代謝を助け、エネルギーを効率的に生み出す働きをします。
つまりエネルギーをエネルギーとして活用するために必要な栄養素です。
太らない体質作りには、カロリーを減らすよりもミネラルとビタミンを補うこと
が大切である。また、ビタミンやミネラルには抗菌作用があり、体内の老化を防いで
くれるありがたい効果もある。
④ 代謝を上げるという観点で食材を選ぶ
・糖質を摂ることは1日の体温上昇率を上げ、代謝をあげます。
ビタミンやミネラル、酵素も代謝を助ける働きがあります。
朝食に重要なことは、”代謝をあげる”という観点で、食事・調理法を洗濯すること
です。「カロリー高いからあれこれダメ」としていると、どんどん基礎代謝を下げる 原因に。寝ていてもカロリーを消費する体質を、食事から作りましょう。
「柔軟性」を上げて、キレイな身体作り。
柔軟性とカラダの不調は繋がっている?
柔軟性が低下すれば、カラダはどうう感じるのか?
■ 代謝が下がった
”代謝が下がる”と痩せにくくなり、引き締まったカラダ作りの大敵になります。
・代謝は一般的に年齢を重ねると落ちてしまうもの。
加えて、女性の場合は男性よりも筋肉量が少なく、
脂肪が多いためどうしても代謝が 低くなってしまいます。
カラダが硬くなり、筋肉のしなやかさが損なわれると代謝減少を加速
させてしまいます。
■ カラダが凝る
カチコチに固まった肩関節や肩甲骨、腰回りなど…
慢性的な悩みは柔軟性不足が原因。
・カラダが柔軟不足だと、関節まわりが凝るようになります。
肩関節や肩甲骨の凝り、腰痛に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
腰回りは骨盤の歪みや生理痛などにも関わってくるデリケートな部位でもあり、
ここの柔軟性は特に大切です。
カラダの凝りは蓄積された老廃物が原因なので、しなやかに保つことにより、
余分なものを押し流すことが可能になります。
■ 血行不良
血液循環が悪いと肩こりや冷え性、肌荒れや生理痛など多くの不調を招きます。
・柔軟性を高めるためのストレッチやトレーニングは全身を使って行うものが多く、
これを怠ることにより血液循環が悪くなります。
心臓をスタート地点として、カラダ全体を流れる血液循環が悪くなると、
そのことが動脈硬化を招き、肩こりや冷え性、肌荒れや頭痛などのカラダの不調
を引き起こすことがあります。
■ 疲れやすくなった
カラダが感じる疲労感は代謝の低下を招き、ストレスにも繋がる…
・一般的に「疲れやくなった」と感じるときは、体力が低下していることが多いです。
カラダは体力低下を感じると、脳の中枢神経から「体力温存」のサインが出ます。
そして、今あるエネルギーを溜め込もうとします。
柔軟性を高めてしなやかな質の良い筋肉を作ることにより、長時間の作業など
疲労感を伴う動作にも対抗できるカラダへと導いてくれます。